"ね"のブログ
by nekoi_spyder
S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
記事ランキング
カテゴリ
全体初めての方へ
出来事
行ってきた
いただきもの
車歴
くるま
お知らせ
雑感
コンタックス
MD
リンク
TDRへ行ってきた
ディズニー3題
未分類
タグ
TDR(147)くるま(109)
DAH泊(39)
スイーツ(39)
DHM泊(35)
TDRイベント(28)
ディズニアナ(26)
映画(26)
バケパ(26)
クレカ(23)
JCB THE CLASS(23)
カメラ(21)
TDR30th(21)
ロゴ変更(20)
試乗(17)
TDH泊(17)
天文(16)
ミニカー(16)
MD(15)
Multipla(15)
チーズ(14)
TDR25th(14)
カフェ(12)
天ボラ(12)
プラネタリウム(11)
ブログパーツ
画像一覧
以前の記事
2016年 03月2015年 12月
2015年 09月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
2005年 10月
2005年 09月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 06月
2005年 05月
2005年 04月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
2004年 04月
京たんくろ和牛産地見学バスツアー
京都・北山通りの焼肉料理屋 南山が主宰している南山食農倶楽部の京たんくろ和牛産地見学バスツアーに参加して、京たんくろ和牛(日本短角種♀と黒毛和種♂の和牛間の交雑種)の産地などへ1泊2日で行ってきた。
履歴
09.07.27画像の追加、加筆
09.08.06加筆
--
最初の見学地はアミタ株式会社の森林ノ牧場。
アミタって日経エコロジーで廃棄物処理法Q&Aの記事を書いていて「議論 de 廃棄物」ってブログを書いている人が所属してる会社だよね。廃棄物処理コンサルタント。
まさか、こんな形で訪問するとは。いろんなことやってる会社だとは何となく知っていたが。
ここではジャージー牛が山林に放牧されている。
ソフトクリームがとてもおいしかった。ソフトクリームを最初に食べたので、アイスクリームと牛乳の印象が霞んでしまった。
ここの牛乳は低温殺菌でノンホモジナイズド。静置しておくと、脂肪が浮いてきてクリーム層が出来るらしい。濃厚かと思いやさらりとして飲みやすくて、風味豊か。
なんだけど、ソフトクリームの味わいの方が強烈。
さらに移動して日本海牧場さんへ。
雨のため、短角牛と黒毛和牛を交配させた、たんくろ和牛は放牧されていなかった。
日本海牧場さんの放牧地です。
これからてっぺんを目指します。約4分の1ほど登ったところ。
下の娘はご覧の通りスリングにすっぽり入ってラクチンしてますが、上の娘はちゃんと自分の足でえっちらおっちら登っていきました。
ここの赤土を使ったレンガでつくった壁。
もたれてみると良さそうでしたが、大雨の後なので断念。
国際的サウンドアーティストの鈴木昭男さんが1988年9月23日の秋分の日たった1日だけのためにつくったもの。
この人、我が家の地元と縁のある人だった。もう少ししみじみ味わってくれば良かった。
壁と壁の間を子午線が通っているそうです。
みんなこの壁を目指して山を登ってきました。
ぬかるみに断念して麓の牛舎で牛とたわむれていた人達もいましたが…。
温泉でリフレッシュして、宿泊先の民宿笑楽で夕食のバーベキュー。
新鮮なお刺身もありました。イカ、タイ、サザエ、アジなどあっという間になくなりました。
バーベキューは海の幸で始まり、サザエの壺焼きはみんなまだか、まだかと。
日本海牧場さんのタマネギ、ピーマンも。
やっと、京たんくろ和牛が登場。しかし、食通が集うこのツアー、子供であっても炙る程度で肉が食べられてしまう。
どちらかというと私も半生くらいが好みだが、うちの娘たちにはもう少し焼いたのがいいかなと、囲い込みをかけていないと「焼けたぁ」と持っていかれてしまう。
黒毛和牛のように刺しの入った肉であればサッと炙った程度で脂と肉の甘味とが感じられる。
たんくろ和牛のモモなんかだとしっかり火を通して肉から水分を抜くことで風味がまして、歯ごたえもしっかり味わえると思う。生焼けだと意外に噛み切れないし。
部位によって、切り分けられた位置によって肉の味は違う。火の通し方でも味は違う。
まぁ、好みもあるし、各々が好きなように焼けばよいことだし、バーベキューってそういうものだと思う。肉の量もたっぷりあったしね。
そのうち子供たちは食べるより遊ぶ方が楽しくなって、大人だけになった頃合いに南山の楠本社長から参加者の他己紹介。
京たんくろ和牛のブランド化を研究テーマにしている京大の院生がいたり、記者さんがいたり、南山の朝市の常連さんがいたり、いろんな人が参加しておりました。
その後、日本海牧場の方達と意見交換など。
我が家は途中で抜け出して、あすの予定を保留したまま娘たちと就寝。
結局、2日目の選択コースは牧場の朝仕事、エコファーマーさん見学を選択。
朝飯前の一仕事。
みなやる気満々。
牛たちに干し草の朝ご飯を。干し草はいい臭いだった。
放牧されているので、人馴れしてないっていうか、けっこう勝手気まま。
フリーストールなので、強いやつが餌を独り占めに。
宿への帰り道、京たんくろ和牛の良さを知らしめるためには、日本海牧場の方としみじみ「日本のあり方を変えないと」と。
朝食後は京都府のエコファーマー認証を得ているタケチャン・ファームに。土砂降りの中、出掛けていきました。
ウワサどおりイケメンのお父さんと長男さんが説明をしてくれます。
2基の垂直型の風力発電の風車が設置されています。間人のこの辺りは海有り山有りなので、風が常に吹いている。この風力発電で一般家庭の消費する電力の約半分をまかなっている。
アイガモも用いた合鴨農法は長男さんが2年前に導入。
アイガモの糞を計算に入れた施肥管理を上手くできなかったので、最初の頃は稲を倒してしまったそうです。まぁ、コシヒカリはどちらかというと倒れやすい品種ですから。
なんやかんやで、無事ツアー終了。
牧場に行ったのに放牧しているのが見られなくてちょっと残念だったかな。
上の娘は旧東加茂郡下山村の愛知高原牧場(旧大林牧野)で黒毛和種の放牧は見ている。そんな光景を期待をしてたのだけど。
でも雨続きの天気の中で、雨の間をかいくぐり、これだけの内容をこなしただけでもすごいことだ。
その後、寄り道をしてお土産を買って、南山本店で美味しい焼肉を食べて帰宅。
photo by Leica C-LUX 1 & Nikon D70s AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-F4.5G(IF)
備忘録
1日目 民宿「笑楽」泊
南山発→天橋立(昼食:各自)→アミタ森の牧場見学→笑楽→日本海牧場見学→浅茂川温泉「静の里」入浴→笑楽(夕食:バーベキューで交流。京たんくろ和牛試食)
2日目
笑楽→日本海牧場(牧場の朝仕事)→笑楽(朝食)→エコファーマー「タケチャン・ファーム」見学→笑楽発→丹後味わいの郷(昼食:各自)→南山着
備忘録 その2
きたやま南山公式ウェブサイト内の「京たんくろ和牛産地見学バスツアー」の案内こちら。(ウェブ魚拓利用)
独立行政法人 中小企業基盤整備機構が開設しているウェブサイト、農商工連携パーク内の農商工連携の事業計画の概要についてはこちら。(ウェブ魚拓利用)
アミタの森林ノ牧場の公式ウェブサイト「森林ノWeb」はこちらから。
タケチャン・ファームの公式ウェブサイトはこちら。
履歴
09.07.27画像の追加、加筆
09.08.06加筆
--
最初の見学地はアミタ株式会社の森林ノ牧場。
アミタって日経エコロジーで廃棄物処理法Q&Aの記事を書いていて「議論 de 廃棄物」ってブログを書いている人が所属してる会社だよね。廃棄物処理コンサルタント。
まさか、こんな形で訪問するとは。いろんなことやってる会社だとは何となく知っていたが。
ここではジャージー牛が山林に放牧されている。
ソフトクリームがとてもおいしかった。ソフトクリームを最初に食べたので、アイスクリームと牛乳の印象が霞んでしまった。
ここの牛乳は低温殺菌でノンホモジナイズド。静置しておくと、脂肪が浮いてきてクリーム層が出来るらしい。濃厚かと思いやさらりとして飲みやすくて、風味豊か。
なんだけど、ソフトクリームの味わいの方が強烈。
さらに移動して日本海牧場さんへ。
雨のため、短角牛と黒毛和牛を交配させた、たんくろ和牛は放牧されていなかった。
日本海牧場さんの放牧地です。
これからてっぺんを目指します。約4分の1ほど登ったところ。
下の娘はご覧の通りスリングにすっぽり入ってラクチンしてますが、上の娘はちゃんと自分の足でえっちらおっちら登っていきました。
ここの赤土を使ったレンガでつくった壁。
もたれてみると良さそうでしたが、大雨の後なので断念。
国際的サウンドアーティストの鈴木昭男さんが1988年9月23日の秋分の日たった1日だけのためにつくったもの。
この人、我が家の地元と縁のある人だった。もう少ししみじみ味わってくれば良かった。
壁と壁の間を子午線が通っているそうです。
みんなこの壁を目指して山を登ってきました。
ぬかるみに断念して麓の牛舎で牛とたわむれていた人達もいましたが…。
温泉でリフレッシュして、宿泊先の民宿笑楽で夕食のバーベキュー。
新鮮なお刺身もありました。イカ、タイ、サザエ、アジなどあっという間になくなりました。
バーベキューは海の幸で始まり、サザエの壺焼きはみんなまだか、まだかと。
日本海牧場さんのタマネギ、ピーマンも。
やっと、京たんくろ和牛が登場。しかし、食通が集うこのツアー、子供であっても炙る程度で肉が食べられてしまう。
どちらかというと私も半生くらいが好みだが、うちの娘たちにはもう少し焼いたのがいいかなと、囲い込みをかけていないと「焼けたぁ」と持っていかれてしまう。
黒毛和牛のように刺しの入った肉であればサッと炙った程度で脂と肉の甘味とが感じられる。
たんくろ和牛のモモなんかだとしっかり火を通して肉から水分を抜くことで風味がまして、歯ごたえもしっかり味わえると思う。生焼けだと意外に噛み切れないし。
部位によって、切り分けられた位置によって肉の味は違う。火の通し方でも味は違う。
まぁ、好みもあるし、各々が好きなように焼けばよいことだし、バーベキューってそういうものだと思う。肉の量もたっぷりあったしね。
そのうち子供たちは食べるより遊ぶ方が楽しくなって、大人だけになった頃合いに南山の楠本社長から参加者の他己紹介。
京たんくろ和牛のブランド化を研究テーマにしている京大の院生がいたり、記者さんがいたり、南山の朝市の常連さんがいたり、いろんな人が参加しておりました。
その後、日本海牧場の方達と意見交換など。
我が家は途中で抜け出して、あすの予定を保留したまま娘たちと就寝。
結局、2日目の選択コースは牧場の朝仕事、エコファーマーさん見学を選択。
朝飯前の一仕事。
みなやる気満々。
牛たちに干し草の朝ご飯を。干し草はいい臭いだった。
放牧されているので、人馴れしてないっていうか、けっこう勝手気まま。
フリーストールなので、強いやつが餌を独り占めに。
宿への帰り道、京たんくろ和牛の良さを知らしめるためには、日本海牧場の方としみじみ「日本のあり方を変えないと」と。
朝食後は京都府のエコファーマー認証を得ているタケチャン・ファームに。土砂降りの中、出掛けていきました。
ウワサどおりイケメンのお父さんと長男さんが説明をしてくれます。
2基の垂直型の風力発電の風車が設置されています。間人のこの辺りは海有り山有りなので、風が常に吹いている。この風力発電で一般家庭の消費する電力の約半分をまかなっている。
アイガモも用いた合鴨農法は長男さんが2年前に導入。
アイガモの糞を計算に入れた施肥管理を上手くできなかったので、最初の頃は稲を倒してしまったそうです。まぁ、コシヒカリはどちらかというと倒れやすい品種ですから。
なんやかんやで、無事ツアー終了。
牧場に行ったのに放牧しているのが見られなくてちょっと残念だったかな。
上の娘は旧東加茂郡下山村の愛知高原牧場(旧大林牧野)で黒毛和種の放牧は見ている。そんな光景を期待をしてたのだけど。
でも雨続きの天気の中で、雨の間をかいくぐり、これだけの内容をこなしただけでもすごいことだ。
その後、寄り道をしてお土産を買って、南山本店で美味しい焼肉を食べて帰宅。
photo by Leica C-LUX 1 & Nikon D70s AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-70mm F3.5-F4.5G(IF)
備忘録
1日目 民宿「笑楽」泊
南山発→天橋立(昼食:各自)→アミタ森の牧場見学→笑楽→日本海牧場見学→浅茂川温泉「静の里」入浴→笑楽(夕食:バーベキューで交流。京たんくろ和牛試食)
2日目
笑楽→日本海牧場(牧場の朝仕事)→笑楽(朝食)→エコファーマー「タケチャン・ファーム」見学→笑楽発→丹後味わいの郷(昼食:各自)→南山着
備忘録 その2
きたやま南山公式ウェブサイト内の「京たんくろ和牛産地見学バスツアー」の案内こちら。(ウェブ魚拓利用)
独立行政法人 中小企業基盤整備機構が開設しているウェブサイト、農商工連携パーク内の農商工連携の事業計画の概要についてはこちら。(ウェブ魚拓利用)
アミタの森林ノ牧場の公式ウェブサイト「森林ノWeb」はこちらから。
タケチャン・ファームの公式ウェブサイトはこちら。
by nekoi_spyder
| 2009-07-25 09:15
| 行ってきた
|
Trackback
|
Comments(0)
メモ帳
"ね"(40代♂)のブログです。
適当に出来事や感じた事をつづっていきました。
気楽に書いていきます。
ゆったり行っていきます。
適当に出来事や感じた事をつづっていきました。
気楽に書いていきます。
ゆったり行っていきます。
最新の記事
ロゴ変更 |
at 2016-03-06 08:36 |
ディズニー3題 その15 |
at 2015-12-16 17:48 |
Azucca e Azuccoへ |
at 2015-12-13 14:03 |
ロゴ変更 |
at 2015-12-02 20:12 |
サングラス その3 |
at 2015-12-01 23:43 |
それなりに |
at 2015-09-08 23:40 |
ロゴ変更 |
at 2014-06-07 12:48 |
東京ディズニーリゾートバケー.. |
at 2014-05-18 12:30 |
Azucca e Azuccoへ |
at 2014-05-17 15:24 |
東京ディズニーリゾート®バケ.. |
at 2014-05-03 09:03 |
おんどこどん!の"ミッキー音.. |
at 2014-04-20 11:10 |
おんどこどん!の"ミッキー音.. |
at 2014-04-20 07:07 |
ロゴ変更 |
at 2014-04-13 09:32 |
ロゴ変更 |
at 2014-03-29 19:04 |
ダッフィーのふわふわジャーニー |
at 2014-03-29 05:05 |
最新のコメント
"ね"さん、ご無沙汰して.. |
by ふろいで at 00:30 |
ふろいでさん、こちらこそ.. |
by nekoi_spyder at 13:36 |
"ね"さん、こんばんは。.. |
by ふろいで at 21:52 |
ふろいでさん、こんばんは.. |
by nekoi_spyder at 20:56 |